素直な事はいいことだよね

2011/05/04 03:41

 

お久しぶりです。皆様お元気でしたでしょうか。

 

またディーリングの方はうまくいってますか?

 

何とも言えない相場が続いておりますが、私も先週の指標の多さに耐え、今週は月初ということでまた忙しい週になっておりますが

今回は以前に書きました

『素直に反応する通貨ペアで取引すればいいのですよ』なんて書きましたが、今日はそれがちょっとですが当たったような感じです。

それは・・・・・

【ポンドドル】ですね。

今日は17時30分に「CIPS製造業PMI」の発表がありました。

予想は57.0で 前回値は57.1とほぼ前回と同じくらいの結果になると市場は予想していたようです。

ではふたを開けてみましょう。

結果は。54.7 更に前回値の修正で57.1から56.7とこれも下方修正となりました。

となると、怒涛のポンド売りの開始です。発表前は1.6600丁度近辺をウロウロでしたが一気に1.6500まで急落しました。

でもそれだけでは収まりません。何せ通貨ペアで一番値動きの大きいのがケーブルこと「ポンドドルなんですから」

最終的には1.6475近辺まで下落しそこで一旦落ち着いた格好になりましたが戻ってこないではないですが。

これがポンドの特徴のひとつかもしれないですが、通常経済指標が悪くてもあまりに大きいオーバーシュートにはそれなりの【戻り】というのがあるのですがそれに持ってくるまでに相当の時間がかかっています。為替相場の世界では時間もお金同様大事にしなければならない重要な要素の一つですのでこの戻りが遅いということは次のチャンスにつなげることができるということでもあるのです。

今日はうまくディーリングされた方なら125ポイント、悪くても100ポイントはとれたのではないでしょうか。

 

このように素直に反応する通貨には絶対に目を離さない!はずしてはいけない!ということです。

 

後付けですが、私の場合指標の発表前からいつも良く取引する通貨にはレジ・サポのラインをフィボを時間軸をずらしながら少しずつ付け加えていくのですが、今回のポンドの場合下値で1.6497をサポ1ライン・1.6431をサポ2ラインにおいておりました。

で、このサポ1のラインを割った時がグッドでした。更なる下げが期待でき少しでもポイントを取らなければいけないこの世界ではたとえ5でも10でもありがたいものです。

 

あと更に申せばこれは他のメジャー通貨に言えるかもしれませんが、時間の経過によりますがオーバーシュートしたプライスは必ずと言っていいほどSMA200に近づいてきます。(戻ってくるという表現が適切かもしれません)

 

そして明日は嬉しいことになるかどうかは分かりませんが、またポンドの指標が出ます。

1、15時00分に 

Nationwide HPI  Previous0.5% Expectation 0.3%

2.17時30分に

ConstrucctionPMI Previous56.4 Expectation 55.6

 

となっております。

明日は本来は21時15分のUS ADP全国雇用統計(民間セクターのみ)の雇用統計ですね。

それと23時00分のISM Non-Manufacturing PMI(非製造業景況指数)の発表もあります。

 

明日は、かなりの狙い撃ちができるチャンスですので皆様も頑張っていきましょい!

 

あとがき

先週の多忙と週末の農業作業中に急斜面から転落してしまい足が痛いのと頭の感覚がありません。

まぁこんなこともあるものだと思っておりますので病院にも行ってませんが皆様も事故や怪我には気を付けてくださいね。

 

では、また。

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素直に反応する通貨を狙ったほうが利益は良い

2011/04/22 04:22

 

こんばんわ。

 

明日はイースターでオセアニア・欧州・UK・USとお休みでそこへ主な経済指標も勿論ありませんので、久しぶりにゆっくりできるのではないでしょうか。

 

では、本題に。。

『タイトルにも書きましたが素直に反応する通貨を狙え』ですが、

これは、主要な経済指標が出たときに多いのですが今日のポンドといい・資源国通貨の一角カナダドルに多くみられるように思います。

 

メジャーでは日本人の方だと【ドル円・ユーロドル】という方も多いでしょう。更にはポンド円はスプレッドが広いですしある種ばくち打ちのような風評もあり敬遠する方もいるかもしれません。

 

しかし、ポンドドルですとドル円並みのスプレッドですしそれほどレバレッジをかけなければいいわけですから私はこちらの方をお勧めしたいです。実際私はいわゆる【クロス円】の取引は殆ど好みませんししたくないです。

 

まずはポンドからその証明をしてみたいと思います。

今日の小売売上高[Retail Sales]ですが結構予想に反して良い結果となりポンドが一気に30ポイント以上上がりましたね。

過去には英GDPです。これも速報値・改定値共に予想に反して悪化した結果即座にポンド下落という結果になっています。

チャートを見ていただければ一目瞭然だと思います。

 

次にカナダです。カナダもカナダ円よりドルカナダを私は使います。まずは雇用統計です。たいていはその1時間半後の米雇用統計(NFP)に目が移りがちですが、カナダも侮れないところです。

カナダも予想よりも良かった時には素直にカナダ買いですし、逆に悪化したときにはカナダ売りに反応しております。

このように敬遠しがちな通貨ですが、それは日本に限ってかもしれないですが、そもそも為替の主戦場は欧州(特にロンドン)とNY(ニューヨーク)市場です。日本が真夜中の時間帯に世界の主戦場で悪戦苦闘しているプロ連中がいるということを忘れないで下さいね。

 

勿論、日本にも藤巻健史さんのようにプロ中のプロいう方も健在しますがそれはごくごく一部にしかすぎません。本気で為替でプロになるには相当な千辛万苦・悪戦苦闘・試行錯誤があるのは当然なんですね。

ですから、上記のように数少ないとれる要素があるところではきっちり取る!これを順守すれば結構な利益にもつながると思います。ただ問題なのは、どこまで情報を迅速かつ冷静に判断し即決してエントリーポジするかと自分はどれくらいの利益を狙っているのかを明確にしておく必要があります。

持ってるポジが損失状態だとじっと耐え利益に変わってくるとすぐに決済するのは醍醐味ではないです。基本トレンドを自分の中でしっかり持つことと、ある程度利益が出た段階で決済ではなくトレールを利用するのも一手です。

 

後、関連性がないようであるのがDJIA(ダウ平均30種)です。既に12500ドル付近まで来ておりますが、株価が上がるとドル円では円買いが強まり円高が進行します。実際現時点でもそのような動向になっています。

 

何もかも総合的に見れると一番いいのですがそこまでするのは酷すぎるようにも感じます。

 

ですから、

【とれるところで取る=素直に経済指標に反応する通貨】という感覚もこれからは持って取引に臨んでいただきぜひ日本人でも十分利益を出せるのを世界の連中に示せる日が来るのを楽しみにしておりますね。

 

 

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日本のFX取引会社ってどうなのよ?

2011/04/19 05:14

 

読者の皆さま。おはようございます。

私は毎日、朝6時まで基本的には起きて仕事に励んでおります。

どうも東京時間とは相性が悪いようです。

 

では早速、先日の本題

【日本の取引会社で儲けは出せるのか?】です。

 

答えから言いますとかなり難しいのではないのではないかと考えております。具体的に申せば一カ月に1.00円取るにもしんどい場合もあるでしょうね。「勝つことはもちろん大前提に取引に臨んでいても意図的にプライスを操作しているような感じの会社もありますから」

それと、為替取引で利益を出す方法も様々ありますが、スキャルピング【重要経済指標がでるときだけを狙い撃ちしてその差益を狙おうとするもの】やデイトレ【一日のうちに注文から決済までを完了させてロールオーバー(翌日への繰り越し)を行わない】からスウィングやスワップ狙いまで種々様々です。

しかし、銀行やゆうちょ銀行の預金金利よりは良くてもそれは超低金利すぎるので全く参考にならない。

証券会社での社債なども保有年数に比して金利はかなり低い

だから、為替では少なくとも一カ月最低でも2%程度の利益は出したいものです。

 

そこで日本の会社はどうもそれすら難しいことに直面することが何度もあり口座を開設するときはいいようなことを書いてあるのですが実際実弾投入の取引をしてみると全然違うじゃないか!ってこともよくあることです。それでも我慢して取引をしなければならない弱小投資家の方々は非常に不利な状況におかれた立場でなおかつ勝ちを積み重ねて利益を出し続けなければいけないのは忍びない限りのような気がします。

政府も金融税制・証券税制については、明らかに【金持ち優遇税制】を実施しています。

話は少し余談になりますが

【株を余裕資金で買える人はそもそも金持ちの人に限定されている。なのにその配当や・売買益については為替と全く異なった一線を置いている。不公平千万極まりない由々しきことです】

 

このような観点からしても日本はもっと金融自由化を実施して金融・証券税制を一本化していく必要があります。

更には個人投資家を拘束するような「レバレッジ規制」をするなら

会社をもっと顧客の為になるような縛りをしろ!と言いたいですね。

誰の為の金融なのか解ってないにも限度や許容範囲を超越しすぎている。

 

今日はもう夜明けが来ましたのでここでお暇させていただきたく存じます。

 

 

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早速第一弾始動!!

2011/04/18 04:56

 

 

皆様、おはようございます。ですね。

 

為替市場も大変なことに一時なりましたね。

【ドル円ー76.25円(瞬間値)】ですが、95年の1ドル79.75円を突破しましたね。さすがに驚愕しましたと言いたいところですが、実はさほど驚くどころかそうなるべきであったと思います。

 

更に現状に至っては盛り返して先週末終値が83.08-11ですか。ちょっと円安気味ともいえます。

 

為替市場で儲けるには一番大事なのは

【ボラティリティー】だと思っておりますが、今回は儲ける云々ではなく、ドル円を総合的に見てみたいと思います。

 

日本は今でも勿論輸出大国世界ランク3位です(1位ー中国・2位ードイツ)年間の貿易黒字額は去年のベースで1333.14憶ドルです。

しかし、現状は状況が一変しております。大地震により日本の第一次産品の輸入規制をロシア・ユーロ圏・アメリカ韓国などがとっているのです。それでも自動車や工業産品があるのですが、それも工場の損壊によって輸出できない所が大手企業中心にでてます。

そこへ、全世界的な商品市況の高騰いや暴騰で一気に食品価格やガソリン価格が値上がりしてます。

既に国民一人当たりのGDP(平均年収とは違いますが参考程度に)は世界ランク24位で33805ドルです。かなり低いです。そこへ将来的不安が重なり・景気のさらなる悪化なども斟酌すれば今後も国民の所得は下がり・社会保障や税金が上がるというお粗末では済まない状況になります。

 

ですから、今回のこの円高はその物価高のストッパー役になってくれているのです。

 

円高・円安にも勿論単に円安になればいいんだ!と日本経団連のようなわけがわかっていそうでいない輩には為替に携わっている方々にはなっていただきたくないです。

いい円高・悪い円安というものがもちろん存在します。

今回はいい円高なんです。どこまで商品市況が暴騰するかわからないうえ食料自給率が極度に低く・資源があるのにないと言って依存ばかりしているとこのような状況におかれたときに困るのは政治屋や官僚ではなく一般庶民なんです。

 

ですから、私はまだこの原油や食料品が原材料が高騰を続ける限りは介入はするべきではない!!

と断じてはっきり言います。

只1ドル=60円とかになるようなことは危険極まりない状態になり経済全体への悪影響は計り知れないのであくまで具体的に申せば74.30円くらいまでです。

また円安になるにしても90円に到達するのは時期尚早だと感じます。しっかり日本経済の足元がしっかりしてきたと財務省ではなく日銀が判断した段階で円安に誘導するような介入以外の方法をとるべきだと思います。

 

今まで長期間にわたりデフレ状態が続いていたのが、急にインフレになった時対応できないのが現状でしょうし、その理由の一つに【超巨額累積赤字】の存在が大きいです。

政府・財務省は金利が上がるのを恐れるのは借金の利払いだけで消費税1年分が吹き飛んでいる現状の中、更に利払い額が増加することを極度に敬遠しているのでしょう。しかし、それは政治屋の根本的間違った税制の在り方と国民の心理状況の把握が全くできていなくて政治屋と国民との間に相当な差異・誤謬があるのだと思います。

過去増税して、税収が上がることは一度もない!それよりも減収になっているのです。当然です。税金が上がるのなら消費は控えようという意図が意識的に働き消費マインドが落ち込むからです。

ですから、増税ではなく、減税をするべきなのです。

特に生活必需品や食料など生きていくうえで必要不可欠なものに対してです。それを政治屋は自分たちの感覚がおかしいのに気付きもせず無理を通そうとするから裏目にでる、なるべっくしてなったということです。

 

だいぶ話が反れましたが、ドル円だけでなくクロス円についても同様のことが言えますし、貿易だけで何とかしようのばかげた発想から足らないなら国内で賄えないだろうかそれによって雇用は産業創成はできないだろうか・またそこから派生して賃金の上昇にはつながるようにするには法人の扱いをどうすればいいのか、を総合的ではなく建設的・派生的に思考していくのが政治家の仕事です。

また、国民の皆様にも言っておきたいことがあります。1カ月の給与だけで家族全員を養っていこうとすればどうしても無理な時が来ます。ですから投資・投機ではなく投資です。

それを十分に一日15分もいいですから勉強・研究して「不労所得の獲得実現」を実行していただきたいです。

 

 

では、次回は

【日本の取引会社で儲けは本当に出せるのか】を考えてみたいと思います。

お粗末ですがここまで御拝読くださった皆様に感謝!

Danke!

 

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今年になって初めての記事であります

2011/04/18 04:13

 

 

まず、何も記事を新規投稿していないにもかかわらず四で下っている方・立ち寄ってくださって下る方に感謝申し上げます。

Thank You so much!

 

今回はまず【東日本太平洋沖大地震】についてです。

私も少しばかりではございますが。募金をさせていただきました。

本当にあれほどまでに脅威を感じ・そして未だに身元安否不明の方々も何万人もいることに一刻も早く救済の手を差し伸べ少しでも住民の皆様の心身精神状態や肉体的疲労・経済的不安を払しょくしていただきたいものです。

 

また。既にお亡くなりになられた方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。

どうか辛抱や我慢なんて表現ではたとえようのない千辛万苦があるとは存じますが、日本人は過去に核弾頭を2発もアメリカに落とされ・サリンという科学兵器を地下鉄にまかれ・地震も阪神大震災だけでなく・新潟中越地震など大きな地震にたびたび見舞われましたがそのたびに這いつくばり・頑張り・努力して一致団結の下ここまでの大国になってきました。

 

ですから今回も私は【必ず復興はできる・後はそのスピードの問題だ】と感じています。

 

次に【福島原子力発電所問題】です。

本当に信じがたい事態に陥ったとしか言いようがありません。

特に福島県のいわき市や相馬市等近隣の方々には政府の未熟千万な対応によって振り回され続け退避勧告から10年・20年は帰れないだろうなんてお粗末にも程度を知らない中国ベッタリ付け極左総理菅直人が発言したものだからなってないにもほどがある。本当は「どうすればそこに住んでいた住民の方々を一刻も早く安全に帰宅させてあげようか?」と真剣に考え解るまで答えを追い求めるのが本来の国家の重責を担う内閣総理大臣の仕事です。国家を全く守れないなら即刻辞任すればいいのに何を根拠に居座り続けるのか神経のずぶとさには人間以外の百鬼夜行や魑魅魍魎のようにしか感じません。また、原発の被害レベルをレベル5から最悪のレベル7に引上げたことにも大いに疑問があります。IAEA(国際原子力機関)のフローリー事務次長がチェルノブイリとの関連性でこのような言及発言をしています

『チェルノブイリの原発事故と今回の福島原発の事故は全く別のものである。

チェルノブイリの爆発は原子炉が稼働中に起きたものであり、福島の原発は原子炉が地震によって停止した後で起きたものである。』

国際原子力機関からも今回のレベル7への引上げに疑問符が投げかけられ、またチェルノブイリで甚大な被害を出したロシアでさえ今回のレベル7への引き上げにはおかしい点がある。と言っていますね。せいぜいレベル6までだと。

そうです、確かに被害は甚大で大きなものではありましたが。。

まず、被爆した人はいましたが全員治療して生存しています。ロシアでは相当数の人間が死んでいます。

それと、東京消防庁ハイパーレスキュー隊の皆様の決死の12時間連続放水により燃料棒の冷却に大きな貢献をしてくれた。それによって爆発には至らなかった。いくら任務とはいえ相当な覚悟が要ったことには間違いない事実です。石原都知事も涙を流して感謝の意を述べたことには意味大きいものがあると感じます。

 

【最後に極左民主党政権の不甲斐なさと対応の遅さ】

2年前ですかね。ボンボン世間知らず鳩山が政権交代をスローガンにできもしないことを「できるんだ!公約は絶対に約束します!」なんて大ほらを吹き国民を欺もうに至らしめ政権を奪取したものの、閣僚ポストのたらいまわし・何一つ国民に恩恵を与えないどころか更なるムチをバチバチ打ちつけようとし・日本を崩壊させる気なのか?そうだろう!と言わんばかりのこの2年弱の政権運営にはほとほとあきれるというより自分の身の施し方を個人個人がしっかりしないとどうなるかわからない状態にまでなってきております。

 

あとがき

今年初めてが既に第一四半期を終わり第二四半期4月半ばとなりました。以前から申しております持病がこじれ最近では【キャサンリン・ッゼタ・ジョーンズさんも夫のマイケル・ダグラスさんの看病からなった病気と型は違いますが同じ系統に属する病気なのですが】大変苦しい状態が続きまして通院の連続で付き添いがないと無理の状態でした。

本業である為替ディーラーの仕事も今月からちょっとづつ頑張ってきて・副業の農業も何とか持ちこたえられるところまで来ました。

こんな私ですが、今後とも

【為替について色々な側面から記事にしていきたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます】

 

 

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今週は何と言ってもG20メインなのだ。

2010/10/18 05:09

 

 

こんばんは。今週も宜しくお願い致します。

 

早速、本題に行きましょう。

今週の主なラインナップで重要なのは

『18日(月)US 対米証券投資・鉱工業生産』

『19日(火)オージー RBA議事録

『20日(水)ドイツPPI  カナダ政策金利発表 US ベージュ・ブック

『21日(木)EU 製造業&非製造業景況指数(速報値)・UK 小売売上高・US 新規失業保険申請件数』

『22日(金)G20財務相・中央銀行総裁会議【議長国=韓国(ソウル)】』

となっています。

 

で、前回ここに書きましたが、具体的にとね。。。

以前はユーロドルを取り上げましたので、今回はドル円にしますね。

個人投資家の皆様で一番なじみ深く取引量の多い代表的な通貨ペアだと思います。

先週、また、高値更新の80.87-89円まで円高が進行しました。

月9月15日に政府財務省・日銀が実弾介入を実行したラインが82.89円近辺だったので、たった1か月で2円(200pt)も更に円高が進行したことになります。かなり急ピッチでありオーバーシュートしているようにも感じますが、それだけ円高になる理由があるからこそ一向に円高が止まらない状況になっているのは理解できます。

まずは、アメリカ経済の景気後退にデフレ要因阻止のためにFRB議長のバーナンキ議長が追加緩和をするであろう期待感先行の向きでドルを売っている。要は円が買われる。

【追加緩和を断行するとの期待感です。あくまで噂の範疇ないですが、先日木曜日の日本時間21時15分から始まったボストン連銀主催の講演では、直接的にこの事には言及しませんでしたが、噂されている「FRB国債買い取り額が500bln(40兆円)規模」を状況次第では行う可能性も無きにしも非ずって言ったようなニュアンスであり、政策金利は引き続き長期間にわたって低金利を維持していくと言及しておりましたね。※原稿はFRBのHPにありますよ。またその日のbloombergTVでは全文終了まで流してましたね】

そして、アメリカもさることながら、欧州園内もギリシャに端を発した欧州債務危機からまだ完全に脱却できていない。

これは、私個人の勝手な見解ですが、確かにギリシャの財政状況は酷過ぎた。前政権の尻拭いをさせられるパパンドレウ首相・パパコンスタンティヌ財務相はたまったものじゃない。更にはその援助にドイツは国民の税金をギリシャ支援に充てた事で、ドイツも火の車になりかける状況になった。しかし、事の根底はそこは一つのファクターにすぎず根源はフィッチやS&P・Moody's等の格付け会社だと思いますね。あれだけ急ピッチで欧州各国・各地のソブリン債・地方自治債・社債などのレーティングノッチを下げれば金利が暴騰し資金調達が容易にできなくなってしまう。だからここまで事態が悪化したのだろうと考えております。何を根拠に格付けをしているのかもっと透明性を十二分にして頂きたいです。

そして、日本自体にも問題行動がありましたね。それは『実弾介入』です。先月9月15日と24日くらいでしたかね。『闇介入』を行いその金額2兆1249億円。まぁかなりの金額です。しかし、現段階でその効果があったかといえばチャートを見れば一目瞭然ですよね。評価もできないし・結果も出せていない、一時しのぎにすらなっていない(1か月で元に戻るどころか倍返しされている)

この介入は野田財務大臣や私の大嫌いな仙谷売国奴官房長官の不必要・不用意な発言が根本だったとしか言いようがない!言わなくてもいい事をべらべらと記者団に話して結局手の内をさらしてオジャンになるのは政治家なら理解してて当然なのにそれすらできてない。結局はそれ以降介入に対する世界からの反発が徐々にきつくなり始め介入をしておりませんが、本来なら更なる介入を考えていたに違いないと思います。しかし、介入でうまく円安に誘導で来たのは過去にも例がないです。他の何らかの要因が重なったことで、偶然にもタイミングが良くて円安に誘導というより勝手に円安に振り向いたのが本当のところでしょう。

 

それで、具体的に見ていきますと、フィボナッチ(日足)トップ95.09円・ボトムを先週の安値80.87円としてみると。。。

全く反発らしきものが見当たらない。じり高というものですね。

ですから、もし戻しにかかるとしてもまず、最初のライン23.6%戻しの値位置でも84.25円とかなり遠い。更にボリンジャーバンド2σと重ねるとほぼ完全と言っていいくらいボリンジャー内に収まって円高に進行している。=オーバーシュートが日足では見られない。日足においてはどこまで円高に進行するのかは見当がつかないのが現状でしょうね。ですから、過去最高値である95年7月の79.75円を突破するのは、時間の問題いや、、、早ければ今週中にもあるでしょう。遅くとも今月中には必ず来るように思います。

ただ、時間軸を変更してみるとまた違った見方が出来ます。

私は主に15分足を軸にしてTransactionしてます。そうしてみると

現状位置しているSMA200ラインが81.38円でSMA10がその上を下から抜いていく「ゴールデンクロス」を形成してきました。日足では全くそんなことはありませんでしたが、15分足では、ほんの少しだけ戻す兆候が出てます。しかし、過去のチャートから見てもわかるのですが、ドレンド自体が円高になっているときはSMA200を起点としてまた円高に進行するパターンが多いのです。ここで多少(30-40銭に上向く事はあっても)まず下落するように感じます。仮にSMA200を突き抜けても直ぐ上にはボリンジャーバンド2σとエンベローブが直近で構えてResistanceになっているからです。ですから、ドレンドに変化なし、値位置は少し戻してきた

となれば・・・・・81.68近辺で1回目のドル売りをしてみるのも一考ですね。

 

ユンケルEU Group議長が日本はそれほど円高ではないとのニュースヘッドラインがありましたが、私もある意味納得しております。

それは、現状では、過去と比較してもかなりの円高である事には間違いのない事実です。しかし、もうひとつ違う見方が出来ます。

それは『実質実効レート』というもの。

これは、為替相場に貿易取引量+物価水準を加味したものでして、それで現状を算出してみれば、

2005年を100とした場合、過去最高値の95年は150、現在は103となってます。

それから見ればあの95年時の円高がいかにすさまじいものだったかを考慮すれば今回の円高はさほど円高ではない。ということになります。

ユンケル議長はこれを算出して発言したかの真意は到底判りませんが、アメリカの経済アナリストからも円高に対するアレルギーみたいなものが日本にはある。円高にヒステリックになり過ぎている。をまぁ酷評と取れる記事。

しかし、私もそのように感じます。問題なのは食料自給率も上げることすらできないマヌケジャパンが旧態依然とした『加工貿易型輸出大国』だからです。いい例がもう一つ!隣の悪人国家「共産党一党独裁のね」あの国家もその一例でしょう?だから完全変動相場制にしようかやれともしない。それどころかあちこちでレンミンビを切り上げろ!といえば『恫喝・恫喝・デモ・デモ』攻撃の雨あられ。ですわね。あれを見れば典型例ともいえるでしょう。

 

最後に、ドレンドは中々変化しない。その起爆剤になるのが今週末のG20です。勿論中国もきます。ここでは必ず先進国vs新興国の構図になりますが、何らかの為替問題に対する合意がもたらされる事を祈るばかりですね。さもないと、市場崩壊の危機にもなりかねないように感じます。

 

おわり。

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ドル円がまたまた・・・・

2010/10/15 05:33

 

こんばんは。1週間ほどの御無沙汰でございます。

 

早速本題に。。

 

昨日(14日)のUSの経済指標で注目だったのが、

貿易収支[Trade Balance]8月分】です。

 

私は、この結果如何によっては、今日(15日)に既に予定通り公表される『米財務省・為替報告書』に変更が出てくるかもと考えております。

さて。結果は、463億ドルの赤字でした。予想値は435億ドルの赤字・前回は426億ドルの赤字で。どちらもそれを大幅にオーバーした結果になっています。同時刻に発表されたカナダの貿易収支(国際商品貿易)は13億カナダドルの赤字でしたが、経済規模が違えとは言え35倍の違いは凄すぎますね。

 

で、総合での結果はこのようになりましたが、問題なのはその中身(詳細)です。特に『対中貿易赤字』がどれだけだったのか?

「※中国貿易収支は9月分ですが169億ドルでした」

まず、総合的な部分では輸入が1539憶ドル・輸出が2002憶ドルで輸出の伸びはたったの0.2%でも輸入は2.1%の伸びと輸出が全く振るわない状況です。それでも2008年8月以来の輸出なんですね。でも赤字は減るどころか増える一方。。。

それで、対中国で見てみると。

輸出が73億ドル・輸入が280億ドルとその差額207億ドルにもなります。今回の463億ドルとの比較では44.7%の貿易赤字は、中国からによるもの。アメリカも勿論、ブラジルメキシコに対しては過去最大の輸出をしているのですが、それをも簡単に凌駕してしまうだけの赤字を中国から輸入しているようなものです。

それにしても44.7%とは・・ほぼ半分は中国一国だけ。。

 

このような状況から見ても当然中国がいつまでも為替において変動相場制にしないというのは貿易不均衡が起こるという理論もまかり通るのは当然の事です。これは対アメリカで見た結果ですが、日本も勿論このような状況になっているし、世界全体でこうなっているのは間違いのない事実です。何しろ一向に変動相場制にしないのだから。

 

そこで、私は15日の米財務省の為替報告書で中国為替操作国として認定されるかどうか』に非常に期待して待っています。

もし、前回のように延期した揚句に操作国に認定しなかった経緯のようになればアメリカはますます景気悪化に拍車がかかるでしょうしデフレの脅威もはたまた、スタグフレーションの可能性だって全くぬぐえない状況になるかもしれません。

ですから、今回は認定して少なからずも中国に圧力をかける事が大事です。

 

【話は余談になりますが、ノーベル平和賞を獄中にいる民主運動活動家に決定したことに対してノルウェーは立派だと思いましたね。6月ごろからノルウェーに対して執拗に圧力をかけ続けても

結果は屈しなかったという事です。どこかのお国は売国奴政治家が多数いる民主党と名を借りた共産主義中国マンセーとばかりに公務執行妨害罪で逮捕しておきながら、4人を拉致されたら直ぐに釈放し一刻も早く関係修復に動く『おバカ千万』のお国とは大違いです。醜態をさらすにも限度があります。関西弁でいうなれば『なめとったらあかんぞ。くそボケ!しばくぞ!おいわれ』ってとこかそれ以上の憤懣・憤りを感じますね。結局あの漁民は自国では英雄視され、再度漁を同じように行うなんて言いきってます。また、漁民とは言ってますが、あの人物は元は中国海軍の海軍大佐だったそうです。いかに諜報調査も情報収集も全くできてないか露骨になりましたね。】

 

来月にはG20が議長国の韓国で開催されます。今回は勿論、『為替問題』が主要議題になるのは必至です。今の現状を見れば『currency war(通貨戦争)』と揶揄する人もいますが、どこの国家も財政出動がこれ以上できない状態で、なおかつ国民に増税ばかりを迫れば政権維持は不可能です。だから自国通貨を安くするのを意図的にしているんだろうと思います。それによって貿易収支で黒字計上出来れば多少なりとも国家に利益をもたらすことになり景気回復のエンジンとなってくれる。これは誰でもわかる事です。以前の世界恐慌で保護貿易主義を行わないようにするならこうするしかない事もわかりますが、私が特に目を引くのが

『US(アメリカ)』です。

 

円だけでなく、スイスフランやカナダドルではパリティ割れになってますし、オージーも0.9900とパリティ寸前まで来てます。日本も80円割れは時間の問題というより今週中か来週中かの喫緊の問題になってます。そう。【ドル独歩安】の状況なのが現況なんです。なのに、アメリカは以前のように『ドル高は国益にかなう』という事を一切言わなくなった。また、このような状況であるにも関わらずドル独歩安の状況を改善しようともしない。だけど貿易は赤字の連続で赤字額も増える一方。

どのようにガイトナー財務長官やバーナンキFRB議長は考えているのか意図がまだ読めないとこですね。

 

ですので、取引に当たっては、やはりドル円においては上がったとこでセリングでいくのが今の現段階では普通の手段だと思います。次回には具体的に通貨別にみてここにアップ出来ればと思います

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昨日は大変な一日でした。

2010/10/06 06:02

 

 

いつも御拝読くださっている読者の皆さまありがとうございます。

 

こんばんわ。ではなく、既に、「おはようございます」の時間ですね

 

昨日は、完全に読みを外されました。昨日の記事を読まれた方にはご迷惑をおかけしたのではと思います。でもあくまで予想なのでご容赦ください。

 

まず、政策金利の発表から。

 

オーストラリアは現行の4.50%から0.25%の利上げで4.75%にとの予想でしたが、結果は現状維持の4.50%のまま。

その瞬間からオージー円は80.70円近辺から瞬間時で80円ちょうどまで値位置を落としました。また、スティーブンスRBA総裁が『現状の金利は適切』との発言もあり、一旦、昨年10月から今年5月までの期間1.50%もの利上げをしてきたのも小休止するように思います。今後は、経済情勢や経済指標の強弱などにもよりますが、金利の変動幅よりはスティーブンス総裁の声明の内容がより重視する事が肝心かと思いますね。

しかし、やはり資源国通貨の強みと言いましょうか、金価格が今日も終値ベースで1オンス=1340.30(+1.78%)と連日の最高値更新でオージーもつられ高になり、現状ではその下げ分は取り戻し、更にはSMA200も突破し一時は81円にもう少しの所迄来ましたね。やはり金価格が下落の兆候を顕著に見せない限りは当面オージーは対ドル・対円においても強い状況に変化はないのかも知れません。

 

次にその30分前に発表のあった我が日本ですが、『ビックリ!驚愕 ここまでするの?』というのが正直な感想です。

 

金利を現行の0.10%から0.00-0.10%に引下げを行い、実質ゼロ金利にまた逆戻りになりました。

始めて量的緩和策に打って出てゼロ金利政策を断行したのは11年前の1999年で総理は小渕総理・日銀総裁は速水優総裁と既にどちらも今は故人になられておられる方の時代です。

 

更に中身を見ていくと

『資産買い入れ等の基金の設立』です。

1.規模は買入資産の5兆円 と 固定金利方式・共通担保資金供給オペレーションの30兆円の合計35兆円とする事を軸に検討する。

要は先月緊急会合で追加緩和を20兆円から30兆円に増額してそのあとの通常会合で、更に5兆円を上増ししたんですね。

それで、その買入資産の中身なのですが、

『長期国債・国庫短期証券・CP(コマーシャル・ペーパー)・ABCP(資産担保コマーシャル・ペーパー)・社債・ETF(指数連動型上場投資信託)・J-REIT不動産投資信託)』

とまぁ・・・これでもかというくらいのてんこ盛りの(メガ牛丼なみ)の何でも有りの様相ですね。

まだまだ続きがありまして、

『買入資産について・・買入開始から1年目をめどに

長期国債・国庫短期証券は3.5兆円 CP・ABCP及び社債は1兆円程度、総計で5兆円になるよう買い入れを進める』とのこと。だからREITだけでも5000億円は購入予定があるということになる

 

また、あの円高容認派の代表格の存在だった速水氏が行った【ゼロ金利政策】を断行し、おまけに、民間企業が発行した社債やCP、更にはETFやREITにまで日銀が手を出してくるなんて、、、まるで投資家ですね。それも大口投資家。なんか自分たちのテリトリーに侵入されたようです。それにこれらは特にREITなんて証券会社のファンドマネージャーでも成績が悪く現状では基準価格は良くても6割程度・悪い場合だと4割を割り込んでいます。そんなことまでしていいのか?疑問だらけです。損失覚悟でやるのなら自己資金でしてほしい。日銀のお金といってもまわりまわれば自分たちの税金なのですからね。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の二の舞にならないようにしてほしいものです。どうして現状ではいけないのか?その説明も釈然とはしませんしね。

日銀としては金融政策面から【デフレ脱却】と【円高進行の阻止】をどうしても断行したいのは理解できます。しかし、世界情勢は相は見ていない。今日の深夜のブムームバーグ・ロイター等のニュースヘッドラインからの引用ですが。

財務省は『市場原理に則った為替レートを望む。日本などG20諸国は内需拡大をさせるべき

これは、介入をこれまでしてきたのはスイスと日本。しかしスイスG7のメンバーではない。という事は、

『日本は為替介入をしないでほしい。』を言う事を公言しているんですよ。

今回の日銀の決定に野田財務大臣や海江田経済財政担当相は大喜びの評価のようですが、それは内情だけの事。世界はそのようには見ていない。ですから、日銀がここまで思い切った決断にまで追い込んだのはある種財務省にも非があるので野田財務大臣が今週末から始まるワシントンG7でどこまで先進国を納得させるか、いや正当化させることができるか?そこがかなりフォーカスされるのではないかと思います。

 

でその後の【ドル円】ですが、一時83円を瞬間値ですが切りましたね。(瞬間値82.96円)始めて介入を断行実施したのが9月15日10時35分でその時のレートが82.86近辺なのでほぼ2兆1249億円の資金は吸収され更なる円高になって逆戻りして帰ってきた。ということになります。やはり介入しても成功した例はないというのは本当であり、榊原氏がいたころこと同じような感覚で介入しても全く無意味なんだと思います。

 

さて今後はなのですが、どうしても今日感じたのは、現在の相場は案外はっきりトレンドが出ており、タイミング一つでかなりのスプレッドが狙えるような単純明快と言えばそうなってる相場だと思います。ユーロドルなら【ユーロ買い】・ドル円なら【円買い】の2点セットでもいけるでしょうね。

 

また、チャートを見て頂ければまさに一目瞭然なのですが、東京タイムではドル円は83.70~80円位まで上昇するのです。ところが、ロンドン早朝組が入ってくる14時半~15時くらいから雲行きが怪しくなり陰線の連続といったパターンが出来ているように思います。日本の投資家は円を売るが、海外投資家は円を買っている。まぁ何とも理解しやすい事ですね。

 

次にユーロなんですが、以前1,3500が半値と言いましたがその後もドンドン加速度的に上昇し、いよいよ61.8%戻しの1.3897-1.3903のラインが見えてきました。これを突破すると残されたのは76.4%戻しの1.4386です。それまでにはまだちょっと時間が掛かるかもしれないですが、アメリカの経済が一向に疲弊したままで、失業率の高止まり・FRBの更なる追加緩和政策の実行などが行われ、ドルが売られることになればユーロは1.5000突破もあるでしょうし、肝心な円は過去最高値だった79.75円をブレイクするかもしれません。そうなると、打つ手が今回の日銀の政策でいっぱいいっぱいの状況の中でどのような施策があるのか?それこそたちまち立ち往生にならないか今が一番の正念場なのだと思います。

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明日は豪中銀と日銀の政策金利発表

2010/10/05 03:10

 

この後、28時(朝4時)からFRB議長ベン・バーナンキ氏の講演がありますね。まぁそれは置いといて・・・・。

 

まず、個人的な事なのですが、今回ちょっと読者の皆様にぜひ読んでいただきたい単行本があります。

『新版 マネーはこう動く-知識ゼロでわかる実践・経済学-』著者は、藤巻健史氏です。私個人としては為替の世界においては尊敬できる人物と感じております。ページは290ページと少しボリュームがありますが、中身は確かなものだと思います。

 

さて、本題です。

 

今日5日の予定で重要なのは、4つかと思われます。

1.9時30分の AUのRetail Sales[小売売上高][貿易収支]

2.12時00分頃の JPの[政策金利]

3.12時30分の AUの[政策金利]

4.23時00分の USの[ISM非製造業景気指数]

  以上の4つです。

 

なんといっても大事なのは豪中銀政策金利です。

現在の政策金利は4.50%です。予想は4.75%の0.25%の利上げ。過去の要人の発言などから見ても強気の発言が続いており、豪経済も現状ではそれほど悪くはないように見てとれる。

現状維持の予想も25%程度はあるようですが、まず、利上げするように私も感じます。今回は。。。

でも問題はそのあとのスティーブンス総裁の声明内容です。

より中立になるとのアナリストの意見が大勢を占めていますが、

オーストラリアは資源国通貨です。金がここまで連日最高値を更新してきており、既に過熱感どころではなくジョージ・ソロス氏は『金バブルだ』と言っており私もいくら行き場がなくなったマネーとはいえゴールドに行き過ぎてはいないのか?いずれこれは大きな爆発=バブル崩壊が起こるのではないかと危惧しております。

更に、IMF国際通貨基金)だったと思いますが、オーストラリア通貨は既に15%~20%過大評価されていると発言しています。

また、内政的に見てもジュリア・ギラード氏が首相になり政権運営をしておりますが、一つ間違えれば総選挙の結果がイーブンだった為、政権運営に甚大な影響が出る事も想定しておく必要性があります。

で、政策金利ですが、現時点でのレートは対ドルで0.9670 対円で80.60円といったところです。主に投資家の皆様においては対円での取引が多いかと思いますので、対円でお話します。SMA200(単純移動平均線200日)が80.80円(日足)・80.00円(週足)となっています。またフィボナッチでは、トップとボトムの50%(半値)が79.90円に位置しています。どれもかなり接近していますので、どっちにシュートしても大きく動くように感じます。後はそれが、上昇波なのか?下降波なのか?その事です。

私個人的な見解では、もし実際に利上げとなれば既に織り込んでいたポジが瞬間的に上向くでしょうが、その後の声明で一気に下降トレンドに振り向くといった感じになるのではないでしょうか?

 

次に日銀の政策金利発表です。相も変わらず金利に変更はないでしょう。0.10%は間違いないです。問題は、『追加量的緩和』です。現在の30兆円から更に引上げ40兆円に引き上げるのかどうか。ですね。私的には、これだけ市中に資金をじゃぶじゃぶにしているにも関わらず景気が一向に上向かない、それどころか既に、10年以上もデフレの状態が常態化している。その中での量的緩和がどこまで効果を上げるのか疑問のある所です。

レートとしましてはいつもの事ながらあまり動かないように思います。しかし、そのあとの15時30分から始まる白川方明総裁の記者会見です。この方の見解によっては更なる円高の様相を呈するかもしれません。ですから要注意なのは、15時30分の方かもしれません。

 

最後にやはり世界経済の中心であるUSです。

23時ちょうどにISM Non-ManufacturingPMI(ISM非製造業景気指数)の発表があります。

前回値が51.5 予想値が52.1と若干ではありますが伸びるとみているようです。確かに50を境にして景気判断の分かれ目としている数値ですから、50を上回るのとそうでないのとでは大きな違いです。

それとここでももう一つ注意点なのは、構成項目の『雇用』です。

過去の数値では

4月ー49.5 5月ー50.4 6月ー49.7 7月ー50.9 8月ー48.2

と50近辺をうろつくばかりで51すら届かないのが現状です。それだけ雇用がやはり問題で逼迫しているのだという事です。

ですから、総合で50を超えていても、構成項目10項目ありますが、要注意な所を見極めてその数値も50を超えよければドル高に振り向くように感じます。

 

しかし、ここまではあくまで予想屋の予想みたいなものです。

現実としてはどうなのか?

それがトレンドになる訳ですが、ドル円では、介入を実施した15日の82.88円に日に日に近づいてきており、83.14円まで円高が進行しております。また、ユーロドルにおいてもユーロ高になり、どちらも『ドル安』がトレンドとなっています。その他の通貨ではドルスイスではパリティを既に割れており、オージードルでもリーマンショック前の値位置まで戻してきており、パリティ超えになるかも知れないです。(それは明日の指標でわかる事になろうかと思いますが。)それにしてもアメリカはだいぶ前になりますが、クリントン政権下においてロバート・ルービン財務長官時には「ドル高は国益に叶う」と言っては徹底的にドル高政策をとり金利を引き上げ世界のマネーをアメリカに!ってことでしたが、今度は「何も誰もドル安に言及しない黙認ドル安が国益にかなう」ようです。

 

最後にいつも読んでくださっていただいている方には長文ばかりで申し訳ありません。もう少し端的に書きたいのですが、どうしてもまわりクドい言い回しになりまして本当にすみません。

 

では今日も1日、厳しいですが頑張って市場に望みましょう!

 

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今週はとにかく体力の勝負になるかも

2010/10/04 04:28

 

 

暫くぶりです。

 

月が変わって今月から10月です。衣替えの時でも有りますね。それにだいぶ寒くなってきましたね。

皆様も風邪などひかないようにしてくださいね。

 

では、始めます。

 

今週は、経済指標発表の連続・連続のオンパレードですね。

 

4日(月曜日)には、

FRBバーナンキ議長講演』

5日(火曜日)は、

オーストラリア・政策金利』『US・ISM Non-ManufacturingPMI』『日本・政策金利』

6日(水曜日)は

EUGDP(確報値)』『US・ADP全国雇用者数』

7日(木曜日)は

オーストラリア・雇用統計』『UK・政策金利』『EU・政策金利+ECBトリシエ総裁の声明』『US・新規失業保険申請件数』

8日(金曜日)は

スイス・失業率』『US・NFP(雇用統計)及び失業率』『カナダ・雇用統計及び失業率』『G7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)【2日間】』

 

とまぁ~、凄いの一言ですね。

毎月私も、この一週間は本当に気の抜けない緊張の連続でして金曜日の終盤に漸くほっとできる感じですね。

 

以前ですと、政策金利の発表となればまずは、【金利の変動があるのか否か】でしたが、今は金利の変動よりもそのあとの【声明文により一層注意がむけられており、その中身が大変重要になってきます】

 

一つずつ見ていくと、

5日はUS・ISM非製造業景気指数ですが、総合の数値は勿論の事、詳細の部分ではやはり【雇用】がどうなっているか?

そこの部分が重要になってきます。アメリカは現在今迄行ってきた景気刺激策(主に減税ですが)が元で景気が上向いてきているように見えましたが、やはりこの刺激策が切れるとその反動はすぐに数値となって現れてきましたね。住宅減税なんかの場合は露骨に出てきた感じが否めません。それで次なる刺激策をオバマ大統領やガイトナー財務長官は練っておりますが、どこまで財政出動ができるのか?既に財政はこれ以上借金をできない状態にある中での借金になる訳ですから、余程効果的・効率的な政策を完璧とまではいかなくとも実施しなければならないですね。

 

6日はUS・ADP全国雇用統計ですね。

これを目安に2日後のNFPを織り込んでくる投資家も多いかもしれません。相関関係としてはあまり酷似しているわけではありませんが、その日の取引をするにあたっては大変重要な指標でありまたマイナスに陥るような事になるとやはりアメリカの雇用はまだまだ不十分であり景気回復には程遠い状況にある事に違いはないともいえるでしょうね。

 

7日は、まず、オーストラリア雇用統計と失業率が発表されます。

オーストラリアはいち早く金利の引き上げを行い今f現在4.5%の金利ですが、利上げする前段階からスティーブンス総裁は適切な政策金利は4-5%である、と言っておりその丁度ど真ん中の位置に今ある訳ですね。それと為替レートでも対ドルで0.9727・対円では81円まで上昇来ております。既に過熱感が十二分に出ているわけですね。その背後には金価格の連日の最高値更新・原油の80ドル突破など資源国通貨として資源が上がればオージーも上がる状態にある訳です。それを踏まえての今回の雇用統計ですから、既に投資家や投機筋は織り込んでポジを持っている事でしょう。ですから、私個人的な意見としては、もし悪化するような数値なら結構きつく下落しますし、逆にまだ好結果なら上値の余地は限られてはますが、対ドルでパリティの可能性も無きにしも非ずといったとこではないでしょうか。それと雇用統計において総合的に好結果であっても油断は禁物です。それは雇用の詳細を見てみないといけません。正規社員の雇用が伸びていればいいのですが、パート・派遣社員の伸びの方が大きくて総合的にプラスになっても為替は下落すると見ています。これは日本と同じ理屈で十分解説がつくかと思います。

次に、待ってましたよ!この日の真打ちである

UKとEUの政策金利の発表。

UKは金利に変動がなければMPC議事録が出るまでどのような内容だったのかは公表しません。それに、何人かの政策委員からは『これ以上の金利の下落はない。』と明言しております。しかし、『量的緩和も視野に入れている』ということでなんだかどちらの方向に向かっているのかまだメンバーですら迷走しているように感じます。次にEUの場合です。20時45分に金利の発表がありますがそれ自体1%から変動することは100%無いでしょう。いつもトリシエ総裁は『金利は適切だ』と明言しておりますから。それよりもその45分後の21時30分から始まるECBトリシエ総裁の声明です。大抵は1時間位ですが、記者からの質問がどのようなものでそれに対して総裁はどのような認識を示しており・発言をするのかそこがとても重要になり注目されるところです。私も『ブルームバーグTVでライブで見ております』(因みに、ECBのHPでも見ることは可能ですよ)

更には、US・新規失業保険申請件数があります。勿論前回よりもそして、予想値よりも改善していればそれだけ失業者の数も減った事には違いないのですが、まだ45万人台で推移しており、最低でも30万人以下にならないと失業率の低下はないと思います。

 

漸く最終日の8日ですが、なんといっても『USのNFP(雇用統計)』に目が向いてしまいますね。毎回発表と同時にチャートが大きく変動しポジションも取れない状況になってる方も多いでしょう。

それだけ最重要な経済指標なんですが、現在アメリカの失業率は9.6%と依然として高失業率です。一時は10%を超えていましたがここ最近はこの数値でうろうろしています。が、いくつかの連銀総裁からは再び失業率は10%の大台に乗せてくるだろうという見解を見せております。

また、あまり注目されないように感じ取れるのですが、この1時間前にカナダの雇用統計と失業率が発表されるのですが、カナダも経済面でべったりとアメリカに依存している訳ですから、アメリカの景気が好転してこないと政策金利は0.25%から1%まで引き上げてきましたが、更なる景気回復は難しい局面に陥りかねないと感じてます。

 

他には余談ですが、フィリピンとインドネシアの政策金利の発表もありますね。

 

いずれにしろ、先進国であろうが新興国であろうが雇用が伸びないとそれも『正規社員』でないとほんとの意味での雇用回復にはならない事は中央銀行や財務省・政府は十分理解してますし、投資家もそれは理解しています。そこのところに少し今回ピックアップしてみて今後の取引にお役立て頂けたらと感じております。

 

今回は長いですが、もうひとつ

先月の日本の為替介入の金額の詳細が分かりましたね。

なんと!! 2兆1249億円ですよ。勿論外為特会(外国為替平衡操作特別会計)から資金は出ているのですが9月15日の1日だけでの介入ならば過去最高を更に4589億円上回る事になるそうです。しかし、15日の介入額はおおよその概算では1.6兆円から1.8兆円位と思われていた訳ですからつじつまが合わない。

やはり以前に書きましたが『だんまり闇介入』の2回目をしていたと私は確信しています。

その分金額が上積みされたと考えるのが普通でしょうね。

この介入自体に関してはIMFもクレームを付けており、日本としては今週ワシントンで開催されるG7でかなり追及され非難轟々になるのではと見ています。タイミングも最悪でしたしね。

 

為替は市場に任せるのがマーケットでの慣わしなんだし、介入を断続的に実施し続けれたとしても介入した側が勝った事は一度たりとも無い事は歴史が証明している事。

いくら内圧(財界・議員など)から圧力がかかろうともそれは一時的なものにしかすぎず、案の定、85.70近辺で張り付いていたレートも今では82円台をうかがえるとこまで、戻ってきています。

根本的な原因を突き止め解決するまではこの状態は変化しないと感じています。

それはアメリカの景気回復策としてのドル安政策と欧州債務危機の早期解決の2点に的が絞られているのは確実な事です。

一回だけですがオバマ大統領が1ドル70円位ならアメリカの輸出も持ち直しを見せるのではと発言したこともありますし、

欧州最大の経済大国にして貿易大国のドイツの貿易統計・GDPを見れば輸出が大きく貢献している事が直ぐに読み取れます。

 

近頃『Currency War(通貨戦争)』なる言葉も出てきてますが、自国の経済を早く立て直すには貿易で稼ぎ、少しでもその間に国内の経済情勢の立て直しを図っていこうとする意図は見え見えです。その格好のターゲットになったのが日本円なんですね。ですから、この状況から抜け出す事ばかりに目を向けずに円高にもメリットが何一つない訳ではない。要は『円高=悪』の観念を一時的にでも取っ払うことも必要なんではないじゃないでしょう。内需拡大もその一環でしょう。失業率は相変わらず高いですが、雇用のミスマッチが日本には多分にあるように感じます。一例をあげれば農業です。後継者不足で中国人労働者を雇用しているというこんなバカな話がどこにありますか??憤慨極まりないゆゆしき事態です!輸入品にばかり頼り自分たちで生産する事に乏しくなったにしても惨劇としか言いようがないです。私も農業は実際5年以上しております。確かに1日労働すると始めの頃はぐったりでバタンQでしたよ。だけど『継続は力なり』の精神で頑張り続けて5年、耕作面積も大きくなり自分たち家族の食べる分は十分賄えます。それよりか余るくらいです。この職業も立派な職業です。3Kなんて言われてますが、馬鹿にして人が今度は自分が馬鹿を見る日が近いようにも思いますね。それと政府・農水省も無駄な規制は取り払い、競争力のついた発展する農業を推進するべきです。他にも林業も同じです。毎年『花粉症』でお困りの方は相当数いる事でしょう。でもその原因であるスギ・ヒノキを伐採して、新たな小苗を植樹する。切り倒した木は住宅には勿論・中国から木材を輸入してまで割り箸を作らなくてもいいのではないでしょうか?固定概念をなくし新たな思想・発想を生み出しそこに雇用を作れるような産業を生み出す。この事を実施したらもっと日本は良くなると思いますね。

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